コミュニティソーシャルワーク（CSW）事業

第2期地域福祉計画・地域福祉活動計画に基づき4つの中学校区ごとにコミュニティソーシャルワーカー（CSW）を配置しています。「困りごと」を持つ人や「気になること」「気になる人」を発見し、地域の皆様や福祉専門職と一緒に、問題解決に取り組んでいます。

「つながり」「見守り活動」のある地域づくりを支援します。

• 住民の交流を深める「つながりづくりの活動」、社会的孤立状況にある人の「見守り活動」など住民活動を支援します。
• 住民同士の気づきの共有、話し合いの場など（気になる会議）の開催を支援します。

「困っている人」や「悩んでいる人」の生活や福祉に関する相談に応じます。

• 地域に気になる人がいる、ひきこもり、ゴミ屋敷、8050問題など社会的孤立や複合的な課題を抱える人の相談に応じます。

～ かしばつながる通信 ～

　コロナ禍の中、各地域ではそれぞれに工夫した「つながり」作りを行っています。そんな活動を、みなさまにお届けします。

～ ひきこもり家族のつどい ～

　❝ひきこもり❞ という同じ悩みを抱える家族が集い、問題を一人で抱え込まず、同じ立場の家族同士がつながり、元気を取り戻していただくための集いです。

　◎毎月第3木曜日　午後2時～4時
　◎香芝市以外の方も参加可能
　◎事前申込不要、当日は出入り自由
　◎参加費無料
　※5・8・12・3月は臨床心理士による個別相談実施【事前予約制】

～わがまち香芝ささえ愛会議～

「支援が必要になっても、地域のつながりから切り離さずに暮らせる地域」を目指し、住民活動者・専門職・事業者・行政が気づきを持ち寄り、新たな取り組みを考えるネットワークです。

【令和6年度　第1回】6月19日(水)
　今年度は「人と人がゆるやかにつながる居場所について」をテーマに話し合いました。地域の中にはいろんなカタチの居場所があり、他と同じようにする必要はなく、それぞれの地域独自の居場所があって良いことを再確認しました 😊