香芝市赤十字奉仕団

◎令和6年3月11日(月) 「3.11 炊き出し」開催

 令和6年3月11日、東日本大震災発生から13年を迎えました。関連死を含む死者・行方不明者は2万2222人、避難者は2万9328人いらっしゃいます(2月1日現在)。
 香芝市赤十字奉仕団の皆さまは、本日香芝市役所南側出入口において災害救援用の炊飯袋でつくるご飯の炊き出しの実演と試食の配布をおこない、防災啓発活動をされました。地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災について考えていきましょう。

◎令和6年3月4日(月) 「炊き出し訓練・防災学習会」開催

  香芝中学校学校運営協議会(こころ部会)主催・香芝市赤十字奉仕団員の皆さまが講師で、 「炊き出し訓練・防災学習会」が開催されました。香芝中学校1・2年生の各クラス代表生徒が参加し、炊き出しの体験を通して非常時に温かい食べ物があるだけで心も温かくなることを学ぶ機会となりました。代表参加生徒の皆さんは、いつ起こるか分からない災害への備えにおいてクラスメイトに伝えるため、真剣に耳を傾けメモを取りながら取り組んでいました。

◎令和6年2月13日(火)  『令和6年能登半島地震』災害義援金受付

 本会主催で開催した社会福祉大会にて、「香芝市赤十字奉仕団」の皆さまが『令和6年能登半島地震』への災害義援金の受付をしました。大勢の方がご協力くださいました。本当にありがとうございました。
 元旦の大地震から1ヶ月半となった現在も、被災地のニュースは心が痛む状況です。これからも継続的に、一人一人ができる支援をしていきましょう。

 ▼日時:2月13日(火) 午後1時~
 ▼場所:香芝市ふたかみ文化センター
     市民ホール ロビー

◎令和6年1月17日(水) 防災啓発活動

 1995年1月17日 午前5時46分。阪神・淡路大震災が発生しました。地震による倒壊に加え、火災も広範囲で発生し、電気・水道・ガスなどライフラインは寸断されて全く機能しませんでした。あれから29年・・・防災啓発活動として、災害救援用の炊飯袋でつくるご飯の炊き出しの実演と、試食の配布を行いました。元旦より能登半島での大地震があった今年、改めて日頃の備えについて考えてみましょう。
 また、令和6年能登半島地震により被災された方々の支援に役立てるため、義援金募金活動もあわせて行い、たくさんの方にご協力いただきました。お寄せいただいた義援金は、全額日本赤十字社を通じて、被災された方々へお届けします。